この頁から Java版 DemeJ をダウンロードできます.
LHA(*.lzh)とZIP(*.zip)の両方を置いてあります.中身は同じですので,PC環境に応じてどちらかをお選びください.
2010年にバージョンアップしました.2008年版に比べ,途中経過書き出し機能を強化してあります.サンプルとして付けているシナリオが異なります.
Java版 DemeJ は,MacOSX以降およびWindows95以降で,Javaの実行環境がインストールされていれば実行できます.ubuntuなどのLinuxでもJava環境があれば動くようです.
なるべく古い環境でも動くよう,Javaのバージョン1.2向けにコンパイルしており,下表の環境で作動を確認しています.たぶんWindows8でも動くと思いますが,まだ試していません.
Machine | Platform | Java |
Libretto 60 | Windows95 | 1.3.1 |
Vaio PCG-QR1S | WindowsMe | 1.3.1 |
Libretto L1/060 | WindowsMe | 1.5.1 |
CELSIUS M420 | WindowsXp | 1.4.2 |
EeePC 4G | WindowsXp | 1.6.0 |
FMV-A8260 | WindowsVista | 1.6.0 |
HP Mini 5103 | Windows7Starter | 1.6.0 |
Machine | Platform | Java |
PowerMacG5(*) | OSX 10.2.8 | 1.4.1 |
Intel Core 2 Duo | OSX 10.5.6 | 1.5.0 |
Intel Core 2 Duo | Parallels 3.0 | 1.6.0 |
Machine | Platform | Java |
NetWalker PC-Z1(★) | ubuntu 9.04 | 1.6.0 |
なお,この頁からダウンロードできる拡張ルール用(基本ルールも実行可)の Java版 DemeJ とは別に,別頁(本店サイト)に基本ルール専用(基本ルールのみ実行可)の Macintosh専用版の DEME(M) や Windows専用版の DEME(W)もございます.これらをお探しの方は,ツノヤハズの頁(↑)の基本ルール編の項目から[ダウンロード]のリンクを辿ってください.
本店サイトには,Windows専用の試作マップエディタ DMD (作成したマップデータは基本/拡張ルールに共通)もあります.ツノヤハズの頁(↑)の基本ルール編の項目から[ダウンロード]のリンクを辿ってください.
LHA(*.lzh)とZIP(*.zip)の両方を置いてあります.中身は同じですので,PC環境に応じてどちらかをお選びください.
基本セット(LHA) DemeJ-F.lzh, 258KB |
基本セット(ZIP) DemeJ-F.zip, 214KB |
[基本セット(LHA)]を選んだ場合,送受信されるファイルは DemeJ-F.lzh です.これを解凍すると DemeJ-F フォルダが現われます.
PC環境によっては対応したアーカイバがインストールされていないため,解凍できない可能性があります.
[基本セット(ZIP)]を選んだ場合,送受信されるファイルは DemeJ-F.zip です.たいていのPC環境で解凍できます.
ただしこの場合,別の注意が必要です.
HD上で解凍せずに実行してしまえるため,画像表示用のファイル群が未解凍となり表示が空白(こんな↓感じ)になります.必ずHD上にフォルダ全体を解凍展開した上で起動してください.
フォルダの中をのぞいてみてください.実行ファイルの DemeJ.jar ファイルと,画像表示用リソースフォルダの DemeJ.res,データフォルダなどがあるはずです.
Java 実行環境が整っている場合(たいてい整っています),DemeJ.jar をダブルクリックなどすれば,そのまま実行できます.
立ち上げた直後は斜め縞々の地形です.初期状態を自動生成して飼育をはじめるには,メニューの[Culture][New World]を実行してください(詳細は
ここを参照).
データフォルダの中には,設定の異なる"*.CND"と,サンプルとして新作"Funakosi"のシナリオが入っています.
“ためしに”実行してみるには,こちらのおためしをご覧ください.
LHA(*.lzh)とZIP(*.zip)の両方を置いてあります.中身は同じですので,PC環境に応じてどちらかをお選びください.
受信されるファイルを解凍するとフォルダが現われ,マップ(*.trr)と初期個体群(*.btx)と環境設定ファイル(*.cnd)の計3ファイルが入っています.
必ず実ファイルとして展開した上で,それぞれ DemeJ に読み込んでご使用ください.
もちろんシナリオというほど筋書きはありません.飼育材料キットみたいなものです.
Isl-B LZH or ZIP |
Chain LZH or ZIP |
Ginger LZH or ZIP |
Fire LZH or ZIP |
Looper LZH or ZIP |
Spiral-u LZH or ZIP |
Field-w LZH or ZIP |
Fuso-2 LZH or ZIP |
Slope-n LZH or ZIP |
Funakosi LZH or ZIP |
少数個体(1♀1♂とか)で始まるシナリオでは飼いはじめの数世代で滅ぶことがあります.ご注意ください.
その場合,一世代ずつ[GNR]ボタンで手動更新してみて(やばそうだったら[Culture][Undo]メニューで一世代戻ってやり直し),行けそうだったら10世代まで,100世代まで,という感じで大切に殖やしてやってください.
棲息が安定してきたら,[Culture][Continuous Generate to(Run)]で1,000世代ほど眺めてみてください.10,000世代ほど観察すれば,それぞれ,いろんな事が起ると思います.
DemeJの通常の使用には必要ありません.
個体の形質状態をコード化するためのものです.個体群ファイル[*.btx]上の個体を編集(遺伝子操作)する場合などに参考になります.
エクセルのワークシートです.
変換用ワークシート DemeJ-cv.xls, 10KB |
いまのところ最小のマメヤハズはNetWalkerPC-Z1で動きます(と,PC-Z1自慢のつもりで言っていましたが,もちろん工人舎PMでも動くわけで…).
ただしDemeJ.jarをそのまんまダブルクリックなどで動かすと,画像表示用のファイル群を見つけそこなってしまいます.そこでテキスト・エディタなどでシェルスクリプト(DOSでいうバッチファイルみたいなもの)を書いて,それを実行するようにしてください.
#!/bin/sh java -jar DemeJ.jar |
こんな感じです↑.書くというよりコピー&ペーストです.このファイルに"DemeJ.sh"とでも名づけてDemeJ.jarと同じフォルダに保存してください.
次にDemeJ.shの属性を実行可能に変えます.DemeJ.shを選んで右クリック,[プロパティ]の[アクセス権]のところの[プログラムとして実行できる]にチェックを入れてください.
以後,このDemeJ.shをダブルクリックすれば四択から[実行]できるようになります.
改造,商用の利用は禁止します.