20周年特別企画 歴代機材での作動確認

【9】 3DS


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 ゲーム機です.筆者はあまりゲームをしないのですが,3D表示に惹かれて発売とほぼ同時に入手しました.というか,発表時からお待ちかね状態で,プレミア付きで予約してしまいました.ず〜っと楽しみに待っていました.そして2011年2月26日に発売,手にしたのは数日後です.ゲムー機の買い方がわかってないというか…

 当初期待していた撮影機能は今ひとつ,でした.3D撮影機能を備えた機材が同時期にいくつか出たこともあっての低評価ではありますが.一方.表示機能は非常に優れていて,いろいろと遊びました.
 残念な事はビューワーのファイル管理機能が弱い事でした.いろんな経路で得た画像を適切な配列で鑑賞する,といった基本的な事さえ困難なのです.なので,ビューワーとしては SH-03C が勝っています.

 6月にバージョンアップがあり,出荷時には同梱されていなかった WEBブラウザ が付け加えられました.
 ネット通信環境がほとんどない(普段は au 携帯の EZweb と PC サイトビューワで済ましてる)筆者は,わざわざゲーム屋さんへ赴いてアップデートです.システムの更新と,ついでにネットサーフィンしてみました.
 つ,使える!
 多くの方はフラッシュが使えないとか YouTube が使えないとか不満を述べておられましたが,筆者はゲーム機でもそこそこ WEB が見られることに驚きました.

 そして,あっというまに様々な方々による研究が進み,ブラウザの特性が調べられました.ちょっとした WEB アプリなら平気で動かせるだけのスペックを備えていることが判明したのです.
 ツノヤハズ・シリーズの観点からいうと,3DSブラウザの特性として,1)HTML5の一部に対応しており JavaScript で CANVAS を扱うことができる,2)ローカルの HTML ファイルは読まない,の二点が重要でした.
 あと,HTML 文中のテキストはコピーできませんが,検索にかける事はできます.JavaScript のデキストボックスの編集はできません.ゲーム機なので編集や保存に関する機能が厳しく制限されています.

 開発中の DEMOID などを動かしてみると,いちおう,何とか動くきました.ただし非常にのろい,というか,現実的でないのろさでした.「動かない」には該当しないけれども「動く」とは言えたものではない,状態です.原因は明らかで,CANVAS 内の描画に手間取っているのです.
 で,そのときは一旦諦めたのですが,スマホ向けの DEMOID がほぼ固まったあと,表示領域を小さくした 3DS 用の改造型を作ってみました.これなら,何とか辛抱できるスピードです.さらに初期条件のルールを小改造し,画面のレイアウトなども最適化して "DEMOID for 3DS" としました.

3DS

DEMOID for 3DS が動いている 3DS

 3DS の発売当初,ゲーム機としての 3DS は PS Vita (2011年末発売予定)との一騎打ち的な構図にありました.モンスターハンターが PS 側のキラーソフトで,これが鍵を握っていました.
 3DS は8月に大幅値下げを敢行,当初の値段で買ったユーザはアンバサダーに任命されました,「人柱」も言いよう.何としてでもの多数派工作です.
 9月にはモンハンの 3DS 版である「3G」の発売が予告されました.これで趨勢は決したようです.ゲーム機,やばい.

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